BIOS(バイオス)とはBasic Input Output System(ベーシック インプット アウトプット システム)の略称です。パソコンのマザーボード上に配置されたチップセットと呼ばれる一番最初に呼び出される最小構成のプログラムです。

このBIOS(バイオス)の呼び出し方法はマザーボードやチップセット、メーカーによっても違いますが、ファンクションキー「F2」または「Delete」 を電源ON時に連打することで表示するケースがほとんどです。

パソコン起動直後のメーカーロゴ表示中に、以下のキーを押すことで呼び出すことができます。

biosの起動方法

biosの起動方法はメーカーによって決まっています。
パソコンメーカー別のBIOSの呼び出しファンクションキーは下記の通りになります。


パソコンメーカー

Biosの起動時のファンクションキー

富士通

F2

NEC

F2

東芝 「ESC」キーを押しながら起動 → メーカーロゴ表示画面で「F1」
ソニー

F2

その他

Delete

ほとんどのパソコンは「F2」か「Delete」です。BIOSの呼び出し方法が分からないパソコンの場合は、「F2」と「Delete」キーを交互に連打することで表示できるケースがあります。

それほど、どちらかなので、試してみる価値があるでしょう。

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BIOS(バイオス)の設定が反映されない

BIOS(バイオス)の問題点は設定の保存と終了です。

変更したつもりでも、上手く反映されていないケースがあるからです。
そのような原因は、きちんと保存して終了していないか、またはマザーボードの電池が消耗している可能性があります

BIOS設定画面で、キーボード上のカーソルキーで該当するものを選択し、
「+」「-」もしくは「PageUp」「PageDown」キーで設定値の変更を実施します。

そして最後に Save & Exite setupの「F10」キーで保存して終了

上手く設定されているかどうかを確認する場合には、再起動後に「F2」または「Delete」を呼び出し、表示を確認します。

BIOSが起動しない

BIOSが起動しない原因のほとんどは、マザーボード上にあるボタン電池の劣化です。

パソコンを自作した経験がある人なら分かりますが、パソコンを組み立てことも、分解したこともないユーザーはマザーボード上にボタン電池があることも知らないかもしれません。

ボタン電池は、パソコン購入から5年を経過すると寿命を迎えます
これはノートパソコンでもデスクトップPCでも大体同じです。

使い方によっては、それ以上に長く持つケースもありますが、平均すると5年から7年すると電池交換の時期です。

CMOSにバックアップするために必要な電力を供給できなくなったとき、
BIOSが起動できないといった症状になります。

BIOSの起動と劣化

CMOSの細かな情報を省きますが、BIOSの起動と劣化の流れは下記のようになります。

  1. マザーボード上にあるボタン電池の供給電力が必要
  2. 5年から7年するとボタン電池が劣化
  3. BIOSの設定情報を保持できなくなる
  4. BIOSの設定情報を毎回起動時に設定保存する必要が出てくる
  5. 最終的にはBIOSが起動できない

ボタン電池以外の原因

ボタン電池の交換だけであれば、実費購入費は数百円で済みます。
ですが、ボタン電池の交換後も、BIOSが起動しないケースがあります。

それは、以下の3つに原因がある可能性があります。

マザーボードの故障
電源の故障
メモリー

パソコンの電源オン後は下記のような流れになります。

  1. パソコンの電源オン
  2. マザーボードのCMOS起動
  3. 電源供給開始
  4. メモリー

マザーボード、CMOS、電源、メモリーはそれぞれパソコン起動時に重要なシステムの一部です。

マザーボードも電源も、そんなに故障するものではありませんが、それでも5年以上経過すると何かと故障しやすくなります。

ボタン電池の交換後も、BIOSが起動しない場合、パソコンパーツの大規模な交換が必要となるトラブルが増えるので要注意です。