データ復元の見積りをする前の確認事項
メールや電話などで問い合わせたときの応対者の対応も気にかけておく必要がありますが、電話での問合せでは口頭のため、後々『言った。言わない』などのトラブルになるケースがあるため、電話の問合せはデータ復元を依頼するさいの最後の確認事項程度に留めたほうがよいでしょう。
では、事前にデータ復元業者を調べるにはどうしたらよいのでしょうか?
それには幾つかのチェックポイントがあります。
■ ハードディスクの障害判定基準
まず始めに料金についてですが、ホームページに記載されている料金で自分の場合はどのケースに当てはまるのか確認しましょう。しかし、障害判定は業者が行うもののため、実際には一度見積もりに出してみなければ分かりません。この場合のチェックポイントは障害判定の基準です。
通常、データ復元業者では障害ハードディスクの容量と障害度合いによって料金がほとんど決まります。つまり障害判定基準が違うと、料金も随分変ってしまうのです。
一般的には軽度、中度、重度といった3段階に分かれますが、業者によってこの基準が違うのです。
そのため、料金表では同じような金額にみえても判定基準が違うため、料金が全く変ってしまうといったことも起こるのです。
では、その場合どうしたらよいのでしょう?
その場合には、軽度、中度、重度の障害基準が明記されているかどうかが重要です。
データ復元業者の中には重度障害の場合、調査代金は無料ではありません。とか、他社で開封したものは別途費用がかかりますなど、かなり違いがあります。
ホームページをみても分からない場合には、必ず事前にメールで問い合わせてから、メールの返答に対し電話で確認した方が間違いが少ないと思います。
■ 確認しておきたい『Q&A』や『よくある質問集』
また、結構重要なのが『Q&A』や『よくある質問集』です。
各社、色々な項目がのっていますが、やはりこのページが充実していることは重要です。
しかし、充実していればOKといった単純なものではありません。
よーく見ると変な項目があったりします。
例えば、『データ復元見積りは無料ですが、キャンセルできません』とか・・・
見積りは無料だけど、キャンセルできない?!それって無料じゃないよね?!
『他社で開封されたもの。または一度見積りされたものは調査料金が発生します』とか・・・
それって脅し?!
料金表では分からない本当の姿が現れるのが『Q&A』や『よくある質問集』です。必ずチェックしましょう。尚、このページがない!またはほとんど記述されていない業者はトラブルになる可能性があるので最初から依頼しないほうが安全です。
■ そのほかの重要な確認事項
ハードディスク(HDD)を一度、開封してしまうと、元に組み立てることはほとんどできないので、開封作業の有無の確認は必ず行ったほうが良いでしょう。ハードディスクを開封する場合には事前に連絡をもらえうようにしておきましょう。開封した後に、適当に組み立てたり、ネジが足りなかったり、次の業者に依頼できない状態にされてしまうことがあったら大変なためです。
別の業者にも依頼できなければ、高い料金でデータを復元することを諦めるか、その業者に支払うしか選択枝がなくなってしまいます。
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