データ復元作業でやってはいけないポイント

データ復元のポイント
誤ってゴミ箱を空にしてしまった場合やデータのバックアップを取る前に、パーテーションを開放してしまった場合、フォーマットしてしまった場合などでデータを失ってしまった場合には、その後に何もしていなければ自分でデータ復元を行うことができる可能性があります。


データ復元ソフトを購入して、マニュアル通り行えば比較的簡単に行うことができます。しかしデータ復元作業を自分で行う場合に決してやってはいけないことや大切なポイントがあります。

  1. 強制終了
  2. スキャンディスク
  3. ハードディスクの開封
  4. インターネット
  5. メールの送受信
  6. データ復元ソフトのインストール
  7. 外付けハードディスクを用意

データ復元サービスの物理障害費用は30万円以上かかるケースが普通です。あなたは高額費用を支払って損をするつもりですか

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具体的には次のようになります。

(1)PCの電源投入や強制終了を連続で行うこと。

(2)スキャンディスやデフラグを行こと。OSのエラーやシステムファイルだけの問題であれば有効の場合があります。しかしそれ以外の場合、データ復元できなくなる可能性があります。

(3)決してハードディスクを開封しないこと。

(4)インターネットやメールの送受信は別のパソコンですること。

(5)データ復元ソフトを使う場合には、パソコンにインストールしてはいけません。
データ復元ソフトをインストールしても問題ないのは、障害が起こる前のみです。データ復元ソフトは正常なときに前もってインストールしておきましょう。

(6)データ復元先は必ず外付けハードディスクを用意して、障害ハードディスクには復元データは上書きしないこと。必ず復元先を確認してください。

尚、その際には障害ハードディスクと復旧先ハードディスクは容量の違うものにしたほうが間違わずにデータ復元できます。復元先を間違えると、必要なデータは2度と戻らなくなります。

自分で行って2度とデータが戻らなくなってしまうことが心配の場合にはデータ復元業者に相談してみた方が安全です。

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